結婚相談所経営研究会

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【経営者視点】結婚相談所経営者が優先すべき3つの施策

結婚相談所を立ち上げたばかりの頃はやらなければならないことがたくさんあるはずだけど、会員はいないのでサポートする時間は必要ない。そして誰かとの約束をしているわけではないので、やらなければならないことを全て同列に並べて眺めているだけ。
そうすると集客もできない状態が続き半年経っても何もできていないということになりかねません。

今回は結婚相談所を開業したらやるべきことかつ優先順位の高いものを3点お伝えいたします。

無料相談の質の向上

結婚相談所経営者が最優先で取り組むべき施策の一つは、無料相談の質の向上です。無料相談は、顧客獲得の大きなチャンスであり、その質が顧客満足度や入会率に直結します。まずは、無料相談で提供されるサービスやカウンセリングの質を高めることが必要です。参加者が抱える悩みやニーズに真摯に向き合い、適切なアドバイスやサポートを提供することが重要です。また、カウンセラーのトレーニングや教育プログラムの充実を図り、高いプロフェッショナリズムを確保します。無料相談の質の向上により、参加者の満足度が向上し、結果として入会率の向上に繋がります。

1. カウンセリングの質の向上

まずは、無料相談で提供されるカウンセリングの質を向上させることが重要です。カウンセラーが参加者との対話を通じて、適切なアドバイスやサポートを提供することで、参加者の信頼を獲得し、入会につながる可能性が高まります。

例えば、無料相談でのカウンセリングにおいては、以下の点に配慮することが重要です。

  • 個別対応: 参加者のニーズや状況に合わせて、個別に対応することが大切です。一般的なアドバイスではなく、参加者の状況に応じた具体的な提案やアドバイスを行います。例えば、結婚に関する不安や悩みに対して、具体的な解決策やアクションプランを共に考えることが重要です。

  • 共感と理解: 参加者の感情や状況に共感し、その気持ちを理解することが重要です。参加者が自分の気持ちを打ち明けやすい環境を作り出し、安心して話せるような雰囲気を整えます。例えば、参加者が結婚に対する不安や悩みを打ち明けた場合には、共感し、その気持ちを受け止める姿勢を示します。

  • 解決への導き: カウンセリングの目的は、参加者が抱える問題や悩みを解決することです。カウンセラーは参加者と共に問題を掘り下げ、解決策を見つけるためのサポートを提供します。例えば、結婚に関する悩みや不安を持つ参加者に対しては、具体的な婚活のアドバイスや戦略を提案し、彼らが目標に向かって進む手助けを行います。

2. サポート体制の充実

無料相談後も参加者が安心して活動を続けられるようにするためには、サポート体制の充実が欠かせません。無料相談でのカウンセリングだけでなく、その後のフォローアップやサポートも重要です。

例えば、無料相談後のサポート体制を充実させるためには、以下のような取り組みが考えられます。

  • フォローアップの実施: 無料相談後、定期的に参加者に対してフォローアップを行います。参加者の状況や進捗状況を把握し、必要に応じて追加のサポートやアドバイスを提供します。例えば、参加者が婚活パーティーやイベントに参加する際には、事前に準備やアドバイスを行い、成功へのサポートを行います。

  • オンラインサポートの提供: 無料相談後も参加者が安心して活動を続けられるように、オンラインサポートを提供します。メールやチャット、ビデオ通話などの形式で、参加者が気軽に相談や質問を行える環境を整えます。例えば、参加者が婚活中に疑問や悩みを抱えた際には、すぐにカウンセラーとコンタクトを取ることができる仕組みを提供します。

  • イベントやセミナーの開催: 無料相談後も参加者が婚活に積極的に取り組めるようにするためには、定期的にイベントやセミナーを開催します。婚活パーティーや交流会、婚活セミナーなど、参加者が有益な情報を得られる場を提供します。例えば、結婚相談所が開催するイベントやセミナーに参加することで、参加者は新しい出会いや知識を得るだけでなく、結婚相談所との関係を深めることができます。

3. システムやプロセスの改善

無料相談の質を向上させるためには、システムやプロセスの改善も不可欠です。効率的かつスムーズな運営を実現するために、結婚相談所のシステムやプロセスを見直し、改善を行います。

例えば、以下のような改善点が挙げられます。

  • 予約システムの改善: 参加者が無料相談を簡単に予約できるように、予約システムの改善を行います。ウェブサイトやアプリを活用し、参加者が自分の都合に合わせて簡単に予約を行える環境を整えます。

  • 情報提供の充実: 参加者が無料相談に臨む際に必要な情報を事前に提供し、準備をサポートします。例えば、参加者が無料相談で何を求められるか、どのような準備をして臨むべきかなどの情報を提供します。これにより、参加者が有意義な相談を行うための準備ができ、質の高いカウンセリングが行えるようになります。

  • フィードバックシステムの導入: 参加者からのフィードバックを積極的に収集し、サービスの改善に活用します。参加者が無料相談後に提供されるアンケートやフィードバックフォームを通じて、満足度や改善点を把握し、必要な改善を行います。また、フィードバックを受けて、参加者への感謝や改善への取り組みを積極的に伝えることで、参加者の信頼を高めることができます。

以上の具体的な取り組みを行うことで、結婚相談所は無料相談の質を向上させ、参加者にとってより価値のある体験を提供することができます。無料相談が参加者にとって有意義な時間になるよう、カウンセリングの質の向上やサポート体制の充実、システムやプロセスの改善を積極的に行いましょう。

顧客満足度の向上

次に、結婚相談所経営者が重視すべき施策として、顧客満足度の向上が挙げられます。顧客満足度の向上は、結婚相談所の長期的な成功に不可欠です。顧客が満足しているかどうかを定期的に調査し、フィードバックを受けてサービスの改善に取り組むことが重要です。顧客満足度を向上させるためには、参加者の声に真摯に耳を傾け、その要望やニーズに応える努力が必要です。また、顧客満足度の向上は口コミや紹介による新規顧客の獲得にも直結します。顧客が満足していれば、自然と結婚相談所の評判も高まり、新規顧客の獲得が容易になります。

 

顧客満足度の向上は、結婚相談所にとって極めて重要な課題です。顧客が満足していなければ、口コミや評判が悪化し、新規顧客の獲得が難しくなります。そこで、結婚相談所は顧客満足度を向上させるために積極的な取り組みを行う必要があります。以下では、具体的な例を挙げながら、顧客満足度の向上について詳しく探ってみましょう。

1. 定期的な顧客満足度調査の実施

顧客満足度を向上させるためには、まずは顧客の声をしっかりと収集することが重要です。そのためには、定期的な顧客満足度調査を実施し、顧客のニーズや要望を把握することが必要です。

例えば、結婚相談所は定期的にアンケートを送付し、顧客に対してサービスやカウンセリングの満足度を評価してもらいます。また、顧客満足度調査の際には、オープンエンドの質問を含めることで、顧客からの具体的なフィードバックを収集します。このフィードバックを元に、結婚相談所はサービスやプロセスの改善を行い、顧客満足度を向上させます。

2. 顧客への個別対応とサポート

顧客満足度を向上させるためには、顧客への個別対応とサポートが欠かせません。顧客が抱える問題や悩みに真摯に向き合い、適切なサポートを提供することで、顧客の信頼を獲得し、満足度を高めることができます。

例えば、結婚相談所は顧客が無料相談や入会後に抱える問題や悩みに迅速かつ丁寧に対応します。顧客からの問い合わせや相談には迅速に返信し、適切なアドバイスやサポートを提供します。また、顧客が婚活中に困ったことや不安を抱えた場合には、カウンセラーやサポートスタッフが丁寧に対応し、解決に向けてサポートを行います。

3. カスタマーサービスの向上

顧客満足度を向上させるためには、カスタマーサービスの向上も重要です。顧客が結婚相談所とのコミュニケーションや取引に満足しているかどうかは、顧客の満足度に直結します。

例えば、結婚相談所は顧客からの問い合わせや相談に迅速に対応し、丁寧な対応を心がけます。電話やメールなどのコンタクト方法を提供し、顧客がいつでも気軽に問い合わせや相談を行える環境を整えます。また、顧客に対して常に礼儀正しい態度で接し、親しみやすい雰囲気を作り出すことも大切です。

4. 顧客への感謝と報酬プログラムの提供

顧客満足度を向上させるためには、顧客への感謝と報酬プログラムの提供も効果的です。顧客に対して感謝の気持ちを示し、長期間にわたって利用してもらうための仕組みを提供します。

例えば、結婚相談所は定期的に顧客への特典や割引、プレゼントを提供し、顧客に対する感謝の気持ちを表します。また、顧客が特定の行動を起こした場合には、ポイントやマイルなどの報酬を提供する報酬プログラムを導入します。これにより、顧客がより積極的に結婚相談所を利用し、満足度を高めることが期待できます。

5. 顧客向けのイベントやセミナーの開催

顧客満足度を向上させるためには、顧客向けのイベントやセミナーを定期的に開催することも有効です。これにより、顧客が有益な情報を得られるだけでなく、結婚相談所との関係を深めることができます。

例えば、結婚相談所は婚活パーティーや交流会、婚活セミナーなどのイベントを定期的に開催します。これらのイベントは、顧客が新しい出会いや知識を得るだけでなく、他の参加者との交流を深め、共感や支援を受ける機会となります。また、結婚相談所との関係を強化するために、顧客限定の特別なイベントやセミナーを開催することも有効です。

6. オンラインコミュニティの構築

顧客満足度を向上させるためには、オンラインコミュニティの構築も有効です。顧客同士が交流し、情報を共有し、支援しあうことで、顧客同士のつながりを強化し、満足度を高めることができます。

例えば、結婚相談所はオンラインコミュニティプラットフォームを提供し、顧客同士が交流できる場を提供します。参加者が婚活に関する情報や経験を共有し、お互いに励まし合い、支え合うことができる環境を整えます。また、結婚相談所のスタッフもオンラインコミュニティに参加し、参加者とのコミュニケーションを活発化させ、顧客の満足度を向上させます。

7. 顧客満足度向上のためのトレーニング

結婚相談所のスタッフやカウンセラーに対して、顧客満足度向上のためのトレーニングを実施することも有効です。スタッフが顧客に対して適切なサポートを提供し、満足度を高めるためには、専門的なスキルや知識が必要です。

 

例えば、結婚相談所はスタッフやカウンセラー向けに、顧客対応やコミュニケーションスキルの向上を目的としたトレーニングを実施します。これにより、スタッフが顧客のニーズや要望を理解し、適切なサポートを提供できるようになります。また、トレーニングを通じてスタッフがモチベーションを高め、顧客に対するサービス意識を向上させることも期待できます。

 

 

以上の具体的な取り組みを行うことで、結婚相談所は顧客満足度を向上させ、顧客にとってより価値のあるサービスを提供することができます。顧客満足度を向上させることは、結婚相談所の成功に不可欠な要素であり、積極的な取り組みが求められます。

マーケティング戦略の構築

最後に、結婚相談所経営者が優先すべき施策として、マーケティング戦略の構築が挙げられます。効果的なマーケティング戦略は、結婚相談所の成功に不可欠です。まずは、ターゲット市場の分析や競合分析を行い、自社の強みや差別化ポイントを明確化します。その上で、ターゲット市場に適したプロモーションや広告手法を選定し、戦略的なマーケティング活動を展開します。また、SNSやブログを活用したコンテンツマーケティングも効果的な手法です。マーケティング戦略の構築により、顧客獲得やブランド認知度の向上が期待できます。

 

 

結婚相談所が成功するためには、効果的なマーケティング戦略の構築が不可欠です。顧客の獲得やブランドの構築において、適切なマーケティング戦略を展開することで、市場競争に勝ち抜くことが可能です。以下では、具体的な例を挙げながら、結婚相談所のマーケティング戦略の構築について詳しく探ってみましょう。

1. ターゲット市場の分析と洞察

まずは、結婚相談所がターゲットとする市場を分析し、洞察を得ることが重要です。どのような層が結婚相談所のサービスに興味を持ち、どのようなニーズや要求を抱えているのかを理解することで、効果的なマーケティング戦略を展開することができます。

例えば、結婚相談所は30代の独身者をターゲットとし、彼らの結婚に関するニーズや悩みを把握します。彼らのライフスタイルや興味関心、結婚観などを分析し、ターゲット市場の特性を把握します。また、競合他社の動向や市場トレンドにも注意を払い、競争力を高めるための戦略を練ります。

2. ブランディング戦略の構築

次に、結婚相談所のブランドを強化するためのブランディング戦略を構築します。ブランディングは、顧客に自社の価値や差別化ポイントを伝える重要な要素であり、適切なブランディング戦略を展開することで、顧客の認知度や信頼度を高めることができます。

例えば、結婚相談所は自社の特徴や強みを明確に定義し、それを顧客に伝えるブランディング戦略を展開します。自社の理念や価値観、提供するサービスの特長などを明確に伝えることで、顧客が結婚相談所を選ぶ理由を明確にします。また、ブランドイメージを強化するためのロゴやキャッチコピーの設計、広告キャンペーンの展開なども行います。

3. オムニチャネルマーケティングの展開

結婚相談所が効果的なマーケティングを行うためには、オムニチャネルマーケティングの展開が重要です。オムニチャネルマーケティングとは、複数のチャネルを組み合わせて顧客にメッセージを届けるマーケティング手法であり、顧客が好みや状況に応じて最適なチャネルを選択できるようにします。

例えば、結婚相談所はオンライン広告、SNS、テレビCM、ラジオCMなどのマスメディア広告と、ウェブサイト、ブログ、メールマーケティングなどのデジタルチャネルを組み合わせて展開します。さらに、イベントやセミナーなどのオフラインイベントも活用し、顧客に直接アプローチします。これにより、幅広い顧客層にアプローチし、ターゲット市場に効果的に訴求することができます。

4. データ分析と効果測定

効果的なマーケティング戦略を展開するためには、データ分析と効果測定が欠かせません。結婚相談所はマーケティング活動の効果を定量的に測定し、適切な戦略の修正や改善を行います。

例えば、結婚相談所は広告やプロモーション活動の成果を定期的に分析し、顧客の反応や行動パターンを把握します。ウェブサイトやSNSのアクセス解析、クリック率やコンバージョン率などの指標を分析し、マーケティングの効果を評価します。また、顧客満足度調査や顧客からのフィードバックを収集し、マーケティング戦略の改善に活用します。

5. 継続的な顧客関係の構築

最後に、結婚相談所は顧客との継続的な関係を構築し、リピート利用や口コミによる顧客獲得を促進するための取り組みを行います。顧客との信頼関係を築き、長期的なパートナーシップを築くことが重要です。

例えば、結婚相談所は顧客に対して定期的なニュースレターや特典の提供、会員限定のイベントやセミナーの開催などを通じて、顧客との関係を深めます。また、結婚相談所が提供するサービスやイベントに参加した顧客に対して、リファラルプログラムを導入し、新規顧客の紹介を促します。これにより、顧客との長期的な関係を築き、マーケティング効果を最大化します。

以上の具体的な取り組みを行うことで、結婚相談所は効果的なマーケティング戦略を展開し、顧客の獲得やブランドの構築に成功することができます。マーケティング戦略の構築には多くの工程や要素が関わりますが、適切な戦略を展開し、継続的な改善を行うことで、市場競争に勝ち抜くことが可能です。

まとめ

それでは今回のまとめです。

優先すべき3つの事柄

⒈無料相談の質の向上

⒉顧客満足度の向上

⒊マーケティング戦略の構築

⒈無料相談の質の向上

1. カウンセリングの質の向上

 

2. サポート体制の充実

 

3. システムやプロセスの改善

⒉顧客満足度の向上

1. 定期的な顧客満足度調査の実施

 

2. 顧客への個別対応とサポート

 

3. カスタマーサービスの向上

 

4. 顧客への感謝と報酬プログラムの提供

 

5. 顧客向けのイベントやセミナーの開催

 

6. オンラインコミュニティの構築

 

7. 顧客満足度向上のためのトレーニング

⒊マーケティング戦略の構築

1. ターゲット市場の分析と洞察

 

2. ブランディング戦略の構築

 

3. オムニチャネルマーケティングの展開

 

4. データ分析と効果測定

 

5. 継続的な顧客関係の構築

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結婚相談所を開業して1年目で学ぶべきこと 結婚相談所の集客について

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なぜ少人数制セミナーなのか

本コラムをお読みくださりありがとうございます。
結婚相談所はなふさ札幌の津嶋克幸と申します。
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少人数制セミナーのメリットとデメリット

私が少人数制セミナーを推す理由はデメリットが非常に少ない割にメリットが大きなこと、そして何より再現性が非常に高いことにあります。まずはメリットから見ていきましょう。

 

 

◼︎メリット◼︎

 

①ライバルがいない
WEBで「婚活 セミナー お住まいの地域」で検索してみてください。おそらく結婚相談所のブログや婚活のイベントに絡めた記事が出るくらいで、婚活に役立つセミナーを単体で行なっているところはほぼありません。セミナーを開催し続けると自ずと他社との差別化ができてしまうのです。だから私は同業他社にライバルはいないのです。
そして結婚相談所の収入だけで食べていけるようになるためには、積極的に選ばれる理由が必要なのです。その「選ばれる理由」こそが、少人数制セミナー開催なのです。

 

②リスクが少ない
かかる費用は会場を借りる費用と交通費だけ。
あとは自分の時間を費やすだけでセミナーは開催できてしまうのです。
万が一セミナー参加者がいなかったとしても会場費の数千円の出費だけで済むのです。この「少人数制セミナー開催による新規会員獲得」はセミナーを毎月継続して開催し続ける必要があります。だからこそ出費額を含めたリスクが少ないことは重要な項目です。

 

③セミナー参加者の入会率が高い
他の婚活イベントと違いその場でマッチングを行うわけではありません。そして多数の参加者を募るわけでもありません。
その場でマッチングをするイベントでは、その後の入会につなげる動線をつくるのは困難です。しかしセミナーであればセミナー参加特典として普段は有料で承っている婚活相談を参加特典にすることで、後日「あなたの話をもっと聞きたいです!」という姿勢のご相談者様とお会いすることができます。だからセミナーを行うことで入会面談へ自然と誘導できているのです。

それでもメリットばかりがあるわけではありません。
デメリットも少なからず存在していますので、次にセミナー開催によるデメリットと注意点について記述いたします。

 

 

◼︎デメリット◼︎

 

①セミナー1回当たりの新規会員獲得が少人数である
「少人数制セミナー」と謳っているので、セミナー参加者数は3名未満を目標に開催します。そのため入会見込み客数は毎回1名程度となり今すぐ5名を獲得したいというようなご要望には不向きです。

 

②入会まで時間がかかる場合がある
セミナーのテーマやあなたの設定したペルソナ像によって変動しますが、私のセミナーでは「婚活が上手くいかずメンタルが落ち込み気味の方」を対象としてとしているため、セミナーに興味を持ってから実際にご参加されるまで平均3か月から6か月ほど時間がかかっています。ということはセミナーを開催してから数ヶ月間はセミナー参加者が0人ということも考えられます。その場合は時間をかけて確実に入会につなげるという姿勢が求められます。

 

③必ずお金がかかる
会場を借りるためには必ず出費が伴います。わずか数千円とはいえ開催ごとにかかってしまう経費ですので、小リスクではありますがリスクがないわけではありません。

 

※なぜ少人数制で開催するのか
ここまで話を進めてきましたが、なぜ「少人数制」での開催なのかについてお話します。 私はセミナーに3名以上参加されてしまったらそのセミナーは失敗だと考えております。なぜなら、次項で詳しく説明しますが

セミナー出席→婚活無料相談へ誘導→入会を決める

という動線を設計しているからです。

そのため、セミナー終了間際とか終了後にセミナー参加特典である婚活無料相談にお越しいただく日程を決めることが一番の目的なのです。例えば3名の参加者がいらっしゃったら、セミナー終了後はみんなすぐ帰ってしまいます。参加者の誰か一人が帰ってしまったらみんなそれに合わせて帰ってしまう、そういう空気になるのです。

 

【無料相談に来てもらうこと】

 

これがセミナーを少人数で、そして対面で行う理由なのです。

 

だけどセミナーの講師なんてやったことがないから…

 

ご安心ください。

あなたが婚活カウンセラーとしてご入会希望の方と面談を行ったことがあるのであれば、それだけで大丈夫。絶対にできます!
なぜならセミナーにご参加いただくのは1〜2名と超少人数なのですから。対面の面談をセミナー会場を借りて行うだけというイメージを持ってくださるとわかりやすいかと思います。
だから再現性が非常に高いのです。

 

 

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